
先月、この企画でママレディと一緒におでかけできて、本当に楽しかった!
出産時の大変だった経験を供したり、夜泣きの対処法を語り合ったり。
中でも、うちの息子より1歳年上の男の子のママ、高木さんの幼稚園情報は、本当に勉強になりました。
息子が生まれて、ママになって。
最初はとにかく、健やかで、本人が幸せだと思えるような人生を送ってほしいって、ただそれだけを願っていたのですが、だんだん、本人が持っている才能を、可能な限り伸ばしてあげられる親でありたい、と考えるようになってきました。
そのひとつが英語。ちょっと親のひいき目もあるのですが、息子は英語の歌が大好きで、言葉がまだよくしゃべれないときから、テレビやDVDで英語の歌が始まると、それにあわせるように声を出したりしていたんです。
番組のキャラクターが「See you! 」って言うと、テレビに向かって「バイバイ!」って手を振ったり。この子、こんな小さいのに英語の意味がわかってる! って感動しちゃったりして(笑)。
英語教育は早いほうが自然と覚えられるからいいと聞いていたし、主人の仕事が海外に関係することなので、3歳になったら英語を習わせたいと思っていました。
もうひとつはリトミック。これも、本人が幼児番組にあわせて踊ったり動物のマネをしたり、楽しそうだったから、運動的なものも大切だよね、習わせてあげたいな、って。
ただ、やっぱり理想通りにはいかなくて...。
3歳になったら英語を、と思っていたけれど、男の子ということもあって、息子は言葉の成長がのんびり。日本語もままならないうちに別の言語にムリに触れさせると、さらに混乱しちゃうかもしれない、という不安がでてきたり、私の仕事は取材や撮影が不定期に入るから、毎週同じ時間に連れて行くことが難しい、という現実があったり。主人や両親は協力的ですが、やはり主軸になるのは母親の私。無責任にあれもこれもと通わせるわけにはいかない、と思いなおしたり。
今は自分の理想にしがみつかずに、子供の成長にあわせて習い事を考えていけばいいかなという気持ちなんですが、ひとりっ子なので、同じ年頃の集団生活には慣れさせてあげたい。
以前までは、週に2~3回、お休みしてもいいけれど、預かってもくれるという、保育園的な施設を利用していました。すごく環境のよいところだったのですが、教育的な部分で、ちょっと物たりなくなってきて。
今は、椅子に座ってきちんとお話を聞く時間や、お友達同士で遊ぶ環境をつくってくれる幼児教室に通わせたいなと思って探しているところです。
延長保育があったり、幼児教室から次のおけいこごとに送ってくれたりすると預けやすいんだけどな...と、ハードルはあがってしまうんですが、本人のやれることが増えるに比例して、教育のレベルも上げていけたらいいなと思います。

◆仁香やmamacan.tvへのご意見や扱って欲しい内容などは、以下にメールでお送りください。 anecan@anecan.tv
ヘア&メーク/菊池かずみ スタイリスト/川村桃子 構成/簗場久美子
今回は、ママレディに答えてもらったベビースクールについてのアンケートを紹介させてもらおうと思います。
習い事で目立ったのは、アメリカ発のジンボリープレイ&ミュージックという、0歳からの幼児教室。
「英語に触れさせたかったことと、自宅ではやらせてあげられないようなペイント、大きな制作などで想像力をみにつけてあげたいと思い、1歳から始めました。娘も楽しみながら通っています」(北原穂波さん 3歳の女児のママ)
「6か月ごろから週1回通っています。遊びながら英語や音楽に触れられて、同じ月齢のお子さんと遊べるのもいいなと思いました。プレイジムもあるので、雨の日などはそこで遊ばせられるのもいいです」(嶋理紗子さん 1歳10か月の男児のママ)。
私もそうですが、楽しみながら英語を学ばせたい、というのはママレディ共通の思いのようです。また、MY GYMという英語の体操教室も人気で、本多 玲奈さん(1歳女児のママ)も、「様々な国のお友達と一緒に遊べる機会がもてるから」と、教えてくれました。
次に人気だったのがベビースイミング。
「1歳になってから、基礎体力作りのために通いだしました。親と一緒に、水に慣れるところから始めていますが、本当にいい運動になるようで、終ったあとは娘もぐっすり。スイミングは風邪をひかなくなると聞いているので、続けたいなと思っています」(角方理佳さん 1歳2か月の女児のママ)ほか、多くのママが、週1回のペースでプールに通われていました。「お友達が2歳の娘さんと1年前から通っています。水の中でお母さんと一緒に何かする、というコミュニケーションがすごく心にいいようで、娘さんもとても楽しそうだと聞き、ぜひやってみたいと思っています」と、これからやりたい! というママも多数。
夏休みということもあり、スポーツジムでのベビースイミングの短期集中プログラムも話題でした。
普段忙しくて、なかなか子供にかまってあげられない、という思いは、常にママの心の中にあります。
週に何回かでも、一緒にとことんあそべる時間をつくりたい。それもスクールに通わせる大きな目的のひとつになっているようでした。
ほかには「3歳になったらバレエを習わせたいです。私がバレエを始めたのが3歳だったということと、音楽好き、ダンス好き、着飾るのが好きな娘にとって、もともと興味のある分野なのでは思うので」(佐藤 紗新さん 2歳女児のママ)、「情操教育もかねて、ピアノを習わせたい」(南 友恵さん 3歳女児のママ)などが女の子のママに人気。男の子は、空手や剣道など、武道もの。心身ともに強くすると同時に、礼儀も学ばせたいというのが、理由でした。
おけいこごとの選び方は、ほとんどがご近所ママのクチコミ。一度体験入学して、ママが納得し、子供も楽しそうなら正式に、というスタイルが定番でした。
来週は、知育に関するママの悩みなどについてのアンケートを紹介します。
ジンボリープレイ&ミュージック:http://www.gymboree.jp/
MY GYM: http://www.mygym.jp/

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お盆明け、ご家族でおでかけされた方も多かったんじゃないかと思います。
我が家は主人がお盆中も普通に仕事だったので、いつものように息子と過ごし、 高校時代の友達に会ったり、同じ年頃の子供を持つ女友達と家族ぐるみで花火をしたり。楽しくすごしました!
この夏は、トイレトレーニングを本格的にやろうかな、と思ってたのですが、8月も半分終ってしまい...(笑)。
私ものん気に構えているところがあって、息子も慎重というか、のんびりというか、ものごとにゆっくり馴染んでいくタイプみたい。
思ったとおりに進まないのが子育てだし焦らずいこう、と主人とも話しているのですが、素直にそう思える日と、気持ちがぶれてしまう日との繰り返し。
言葉も増えてきて、自我も出てきたこのごろ、息子との向き合い方についても、 関連書を読んでみたり、教育番組をみてみたり、試行錯誤中です。
1歳10か月の男の子のママ、嶋さんから「自我がとても強く、でもやりたいことをうまく言葉にできない時期なので、何がしたいのかを理解してあげるのに一苦労」とアンケートにコメントいただきました。うちの子は2歳半。半年くらい前は、私もそうだったなぁと本当にしみじみ思います。わんわんと泣かれてしまい、もう、何がしたいのー? と一緒に泣きたくなっちゃったり...。ちょっと前のことですが、思い返して今を考えると、ずっとラクになったなぁと思います。

この夏、1歳になった女の子のママの本多さんは、子供のしつけについて、「両親(主人と私)で違うことを言わない」と決めているそうです。何がよくて何がダメなのか、一番身近な親の気持ちがひとつになってるって、私もすごく大事だと思っています。夫婦で子育てについてきちんと話し合える機会だとも思うし...。私のほうが息子といる時間が長い分、ついつい厳しくなって、主人は甘やかして...となりがちなんですが、叱る側、フォローする側、とその時々に担当を替えて、息子が両親、どちらにもきちんと愛されていると感じてもらいたいと思っています。
2歳の女の子のママの佐藤さんは、「しつけの方針は、自分で考えさせるということ。褒めるときも叱るときも、きちんと本人に私がどう感じたかということを伝えたうえで、なぜいけないのか、よかったのかということを考えさせるようにしている」そう。
これはすごいなぁ...! と思いました。女の子は男の子よりずっとしっかりしている、っていうことも、きっとあるんでしょうが、うちはなかなか...(笑)。
比べてはいけない、と思うのですが、他のお子さんがしっかりしていると、「うちは、のんびりだなぁ...」と心配になったり、「え、同じ年で、そんなこともできるの!?」とびっくりしたり。逆に、年上のお子さんをもつママとお話して、「大丈夫。それ普通」と言ってもらえると安心します。
子育ての基本は、親の考えや方針で、それがしっかりしていなければ、と思うけれど、子供も、そして親も、たくさんの人の考えに触れて、アドバイスをもらって、そしてまた考えて、と一歩ずつ歩んでいきたいなと思います。
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ヘア&メーク/菊池かずみ スタイリスト/川村桃子 構成/簗場久美子
前回の子供の習い事についてのママレディアンケートでは、英語と運動のふたつに人気が集まりました。実際、私も健康で豊かな子供に育てたいという気持ちから、知育にはとても興味があります。子供の能力を最大限に引き出すサポートをしてあげたいと思っています。

集中力や積極性、思考力などなど、育ててあげたい能力はたくさんあるんですが、なかでも気になるのが発想力。発想力って、経験と知識によってはぐくまれるものだと思うから、何かしてあげないと思うのだけど、何をしてあげたらいいのかがよくわからない...。ということで、お母さんと子供のアート教室を主宰されている『代々木公園アートスタジオ』の鈴木聖子先生にお話をうかがいました。
「子供の能力というのは、ほめてあげることで伸びるんです。大好きな人からほめられた、うれしい、またがんばってほめてもらおう、と、そういう気持ちの連鎖が才能をはぐくんでいく。アートは、正解がなく、本人の気持ちがこもっていればそれが最高の作品で、ほかのどの分野よりも頑張った分がきちんと成果として出る。ほめてあげやすい知育のひとつだと思います。
そして、"とにかく、自分で、好きなようにつくってごらん"と言ってあげられるのもアートの世界です。
大人は子供より知識がありますから、ついつい、親心が働いて「こうしたら?」とアドバイスをしてしまいがちですが、そのひと言が発想するきっかけをつぶしてしまいます。考えるよりも、人の言うことをそのまま聞くほうが簡単ですからね。口を出したい気持ちをぐっとこらえて、子供が発想を形にするまでつきあってあげることが大切なんです。
また、発想をきちんと形にする(=作品を作り上げる)までには、根気と集中力が必要になります。大人でもなかなか難しいことですから、子供にはなおさらです。
『代々木公園アートスタジオ』では、とにかく手を動かして、形にしてごらん、と根気よく指導していますが、子供に集中力をもたせるには自分がしていることをおもしろがらせ、楽しませることがいちばんです。子供たちがもっている"発想する力"を引き出し、発揮できる環境づくりも大切な大人の役割じゃないかと思います。
『代々木公園アートスタジオ』には2~3歳児とそのお母さんのペアで参加する『親子のはじめて造形教室』というプログラムがあります。これは2週間に1度のクラスで、色をつけた小麦ねんどをつくって、こねたりのばしたりしたものを画用紙に自由に貼り付けて作品にしたり、拾ってきた葉っぱや手の平に絵の具をつけて画用紙にポンポン押して作品をつくったりしています。

2~3歳の子供というのは、自我が未熟で、発想することに慣れていません。だからこそ経験が大切になります。たとえば小麦ねんどなら、さらさら粉がムニムニになるという素材の変化や、こねると自由な形になるというおもしろさ、葉っぱアートなら、いつも身近にふれている材料から別のものをつくる楽しさ。それらの体験を通して、子供は"自由に発想する力"を養っていきます。
発想力をはぐくむには、「どうしたい?」「どうしようか?」と子供に考えさせ、同時に子供と一緒に考える姿勢を親がもつことが大切だと思います。そうすれば、これをやってみよう、あれをやってみよう、と子供なりに工夫し、考えるようになる。その"考える時間"の経験も、発想力をはぐくむ糧になるのです」

来週は、先生からうかがった、子供のおけいことの向き合いかたについてご紹介します。
代々木公園アートスタジオ:http://www.artstudio-jp.com/
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構成/簗場久美子
こんにちは! 今週は、前回「子供の発想力の育て方」について教えていただいた『代々木公園アートスタジオ』の鈴木聖子先生に、親としての「子供のおけいことの向き合い方、付き合い方」についてうかがったお話を紹介します。
☆☆☆
「子供って必ず何かしらの才能を秘めています。それが何であるか、親はもちろん、本人にいたっては、まだ世の中に何があるのかすらわからない状態ですからわからないのは当然です。ですから選択肢は多ければ多いほどいいのです。小さいうちは与えられるだけ与えてあげるのがいい。まずは、ご家族が"子供にやらせたいこと"をさせてあげればよいと思います。
『代々木公園アートスタジオ』のプログラム、『親子はじめての造形教室』に参加している2~3歳のお子さんとお母さんも、「自分自身がつくるのが好きだから」という方と「子供が興味を持っているようだから」というふたつの動機がほとんどです。親が楽しめれば子供も楽しく取り組めるし、本人が興味を持っていればなおさら。どちらも、子供の未知なる才能を引き出すきっかけとなります。
子供の意志は経験から生まれるもの。いろいろ経験させてあげて、本人が選べるようになったら選ばせてあげる。それがいちばんだと思います。
そして10歳くらいまで注意深く見守ってあげる。
10歳くらいになると、自分が一番好きなのは何なのか、自分でわかるようになってきます。同時進行でやっているおけいこの中から選ぶこともできるし、また別のものに興味がわくこともあるでしょう。
私の息子は保育園のイベントで三重奏のコンサートを見てからバイオリンがやりたいと言い出し、ちゃんと続けるなら、ということを条件に習わせました。
今は小学生で、練習はちょっと大変そうですが、「お母さんにほめられると嬉しい」「新しい曲が弾けるようになると楽しい」と言って続けています。プロにさせるようなレッスンはさせていませんが、本人が楽しみをみつけてくれたのは、親としてもとても嬉しいこと。上手にできたときには、それこそ「すごい! 天才!」といってほめます。それが彼の原動力にもなってくれているようです。
おけいこは、一度始めたら少なくとも4~5年は続けるのがいいと思います。
ゆっくり成長して花咲くタイプの才能もありますし、ある程度、長く続けていないと才能を見極めることは難しいという現実もあります。
未就学児のおけいこは体験と社会訓練が基本です。体で覚え、楽しみ、社会との関わりを同世代のお友達との関係を通して学び、適応能力を育てていく。
その経験を経て、自分で考えて、行動できるようになるのが小学生です。
地盤があるからこそ次のステップに進めるわけですし、せっかく未就学児で学んだ基礎を使えないまま終ってしまうのはもったいないです。
『代々木公園アートスタジオ』には、遠くから通ってきてくれるお子さんもいるのですが、小学校に入ると下校時間の関係で続けるのが難しくなってしまうのは残念です。
あと1年続けられたら、という思いをしないためにも、おけいこを選ぶときには、通いやすい場所であることを優先順位のひとつに入れて欲しいと思います。
おけいこに限ったことではありませんが、子供に対しては愛情をもって接することが大切で、その愛情というのは、見守ってもらえているという安心感を与えることじゃないかなと思います。
そして、尊重してもらっているという自信。
それは甘やかすということでは決してありません。うちも、あいさつとかたづけについては、それこそ鬼のようにしかることもあります。
やりたければ続けていいし、自分で考えて結論を出していい。親から押し付けられて無理やりやらされているのではないと子供が思える環境を家族でつくってあげる。
それが子供の才能を伸ばす秘訣なんだと思います」
☆☆☆
ついつい、子供の行動が遅いと、急かしてしまったり、手伝ってしまったり。子供に「自分でやらせてあげる」時間をないがしろにしてしまうことがあります。
慌しい日常の生活で、いつでも穏やかに、根気をもって子供と接するのは簡単ではないけれど、簡単ではないからこそ、余裕をもつことが大切だと、心に留めておきたいですね。そして、親自身も自分の生活を見直しつつ、子供ととことんたっぷり遊ぶ「子供時間」をつくるなど、心に余裕をもって100%子供と向き合える環境をどうつくるか、考えられたらと思います。
そして...。
仁香日課hyperを読んでくださった皆様にご報告があります。
mamacan.tvで1年間連載させてもらった『仁香日課hyper』は今回でひとまず休載となります。今後は、本誌ママキャン企画と連動した内容にパワーアップ、不定期連載する予定です。私のブログはもちろん、ママブロガーさんたちのブログは引き続き、充実させていただきますので、楽しんでくださいね☆
1年間、ありがとうございました。そして、これからもmamacan.tvをどうぞよろしくお願いいたします。
代々木公園アートスタジオ:http://www.artstudio-jp.com/
◆仁香やMamaCan.TVへのご意見や扱って欲しい内容などは、以下にメールでお送りください。不定期仁香日課にはもちろん、本誌ママキャン企画の参考にさせていただきます。anecan@anecan.tv
構成/簗場久美子